1 理社に力を入れているか?
国数英理社各100点で、合計点数が都立入試の合否に関わります。
数学や英・国で20点多く取れるようになることは簡単ではありません。
ところが、社会や理科で20点多く取れるようになることは簡単です。
それにいち早く気づいていた秀塾は、25年も前から、都立入試に良く出る「ことがら」を効果的に学べる「とても薄い本」を作成。
名付けて『たったこれだけで偏差値65』
「ほんとに偏差値が65にあがった」と絶大なる信頼を得ています。
そして、他の塾ではあまりやっていない「中2理社の授業」を実施。中1には、理社の教科書準拠問題集を買わせて宿題を出しています。
2 英語の文法問題ばかり教えているか?
都立入試に文法問題は、いっさい出ません。
長文読解(一番点数配分が大きい)・リスニング・英作文しか出ません。英文法は、英語学習上の基礎としてとても大切ではあります。
しかし、長文読解ができなければ、都立入試では、点数が取れません。秀塾では、都立入試に備え1・2年生のうちから、長文読解を指導しています。
また、英単語を書いて覚えることは、とても大切です。
秀塾では、毎回の授業で「単語を書くための特製プリント」を渡しています。家で書いて覚えてもらい、次の授業でテストします。当たり前のことですが、それが英語力のパワーアップの秘訣です。
3 数学の方程式の文章題に力を入れているか?
文章題を一生懸命指導すべきではありません。
20年以上も前から、都立入試には出ていません。
出ないことに力を入れすぎても無意味です(傾向が変わって今年から出るかもしれませんが)。
秀塾は 1の 問1だけを過去20年間の20個並べた問題集を作っています。その問題集には、問2~6もそれぞれ20年間分並べています。と言いますのは、問1~問6は、毎年同じような計算問題が、同じ順序で出ているのです。びっくりです。正負・文字式・平方根の各計算や一次・連立・二次の各方程式です。これで一問でもミスすれば、難問を解いても、全くの無意味です。また、やみくもに、いろいろな問題を解いても無意味です。
また、そのあとの 2 ~ 5 も、出題分野が決まっているのが都立入試です。秀塾は、これらの傾向を徹底分析・徹底指導しております。特に、毎年出題されている「関数」「立体図形」が得意になる小冊子『数学は暗記だ・連想だ』を作成。生徒から絶大なる信頼を得ています。
すべての都立の合否は、次の二つで決まります。
1 入試当日の5科目(国数英社理)の合計点数
2 中学3年生の4月~11月までの内申点
3種類に分かれます。
都立の滑り止めとして受ける場合。
私立を第一希望とする推薦入試。
一般受験。